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クラミジア結膜炎は失明の危険があります

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クラミジアの菌が結膜に感染することで引き起こされる封入体結膜炎、これはトラコーマとも呼ばれる眼病で、特に不衛生な環境が多いとされる発展途上国に多い病気です。
この眼病、症状をそのまま放置していると失明することもあるといわれている、非常に危険な病気でもあります。
発展途上国に比べて衛生面の優れた日本ではめったに起こることがない病気です。
しかも、日本の場合には、そこまで結膜炎を放置するというケースも少ないため、よっぽどのことがない限り失明にまで症状が進行することもありません。

とはいえ、トラコーマほどではないにしても、クラミジア菌が目に入り込むことで封入体結膜炎を発症することはもちろんあります。
こうしたクラミジア結膜炎は大きく分けて成人型と新生児型の二つの種類があります。
成人型は目の充血や黄色いドロッとした目ヤニ、まぶたの腫れなどが代表的な症状として挙げられます。
また特徴として、まぶたの裏に膿のたまったぶつぶつが出てくる事もあり、その見た目が判断しやすくなっています。

これに対して新生児型の場合、症状自体は成人型とそう大差は在りませんが、まぶたの裏にぶつぶつが出来ることは在りません。
ぶつぶつではなく、偽膜と呼ばれる白い膜を張っていく、こうした症状が現れた時にはクラミジア結膜炎だと疑いを持つことができます。
新生児型の特徴として、その30パーセントから50パーセントの割合が呼吸器への感染を拡大してしまうという点が挙げられます。
すべての人がそうなるというわけではありませんが、感染した際にはそのリスクがあることをしっかり押さえてお必要があります。

成人型と新生児型、どちらに感染したとしても、早期の治療が勧められます。
それ以上症状を進行させないために、そして身体への負担を増やさないためにも、早急に医療機関を受診しましょう。
こうしたクラミジア結膜炎は素人が自分で治せるというものではありません。
眼科専門医などの力を借りるしか対処法はありません。

新生児へクラミジア結膜炎が感染した場合どうなる?

新生児へクラミジア結膜炎が感染した場合、どんなリスクが考えられるのでしょうか。
まず、大人と同じように先に挙げたようなクラミジア結膜炎の症状が引き起こされることになりますが、その後、数割程度の割合で呼吸器官への感染が引き起こされてしまいます。
早急に治療に取り組む事が大切になってきます。

具体的にどんな治療方法が用いられることになるのか、代表的なものであれば点眼薬と内服薬による治療が挙げられます。
治療方法はそれぞれのケースで異なってきますが、新生児の場合でも点眼薬を使って対処することで症状の重症化を防ぐことができます。

既に呼吸器官に感染が広がっている場合には、そちらの治療も平行して行っていきます。
点眼薬にプラスして抗生物質を服用していき、感染した菌を死滅させていきます。
こうした治療は自己判断で中断するのは危険です。
症状が治まったと感じたとしても、原因菌はそのまま体内に潜伏している可能性もあります。
変に薬の服用、使用を止めてしまうと、そこで症状がぶり返してしまう恐れも出てくるため治療中には注意しましょう。

特に、新生児への治療というのであれば尚の事、医師の判断が下されるまでは治療を続けていく事を心がけていきましょう。
たったこれだけの事でも、症状の重症化を防ぐことができますし、結果的に失明などのリスクを最小限に抑えていくことができます。
ちょっとした油断から引き起こされる結膜炎、失明にまで話が進んでしまわないように、早期治療と、原因菌の徹底的な死滅を心がけていくようにするといいでしょう。
まずは実際に結膜炎の症状があらわれていないか、ちょっとの違和感も見逃さないようにしっかりチェックしていきましょう。

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